○もう少し体幹がしっかりしてくれれば。。。
○気管切開を閉じたい。。。
○褥瘡が出来にくい身体になりたい。。。
上に書いている3つの事、無理だと思っていませんか?それは何故ですか?
「医師にそう言われたから」「本に書いてあるから」「PTやOTに言われたから」出来ないと思い
込んでる。そういうことってないですか?
これだけではありません。「呼吸器離脱」「トイレでの排泄」「自分ひとりでご飯を食べる」等々
あと少し頑張れば出来ることであり、それにより介助の仕方も随分楽になってきます。
これは奇跡でも魔法でもなんでもなく、「できない」と思い込んでることを「できるかもしれない」
「やってみよう」と考え方を変えることが第一歩です。
当然思うだけでは何も起こりません。だからこその「在宅リハビリ」なんです。
「私は完全麻痺だから無理」とか「あの人は不全だったんだろう」などという人は多いですが
そういう言葉は無意味です。完全麻痺と診断された人が何か出来るようになると「奇跡」とか
言いますがそれは違います。「完全麻痺などあり得ない」ということです。
私たちは「完全麻痺」と診断された人が一般的に言われる「奇跡」を起こすのを100人以上
見てきています。でもそれは奇跡でもなんでもなくトレーニングの単なる「結果」なのです。
リハビリ専門病院ではやらないこと、習わないことを在宅でやってみる。それは家族だから
出来ることであり、決して不可能ではないということ。
私たちが応援します。
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